忍者ブログ
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
Information
このHPは趣味のままに書いたものになります。 多分マンガやニコニコ動画(アイマス)、それからデジ物関係の話が中心になると思います。
ブログ内検索
アクセス解析
12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

弟のPCが壊れたので所持しているデスクトップPCを交換しました。
こちらには別マシンのMP57があるしいいかなーと思っていたのですが、
ないとやはり困るので結局自分用に作ることにしました。
あげたPCの構成がCPUがE8300でもらったのはE7300だったので、結果として性能ダウンです。

まぁ、そこは置いておいて今回初めてASROCKというベンダーのマザボ(G41MH/USB3)を購入しました。
選んだ理由は、LGA775のマイクロATXでUSB3.0のサポートとした場合、これとASUSの物しか仕様的に魅力がある物がなかったためです。

<導入時のトラブル>
OSのインストールまでは順調にいったのですが、↓のような問題が発生しました。
 1.電源をOFFにしても再起動してくる。
 2.マウスを動かすと、Bootしてくる。

とりあえずPCに刺さっているケーブルを抜いたり刺したり、BIOSを見た結果
下記のような条件で現象が出るようです。

 1.手持ちのKBがまずかった模様。取り外すとOKであり、他のKBをさす分には問題なし。
   問題のKBは型番すら記載されていない…。
 2.BIOSの設定項目に、マウスやKBの動作で電源ONにする、という物がある。
   これがONに設定されていた。

DSC_0012.jpg
BIOS 設定画面 KB、MouseによるBootがEnableになっていた

 
もしかしたら項目2の方がすべての原因かもしれませんが、
KBも良く分からない素性のものだしこれでOKとしました。

<USB3.0について>
このマザボの特徴として標準でUSB3.0のサポートがあります。
NEC製のコントローラかな、と思い買ったのですがそうではないようです。
とりあえず測定してみました。

<測定環境>
・Strage:東芝SSD THNS256GG8BB
・接続:UD-3000SA
・比較: NEC製コントローラ (ACU3-PCIE) と マザボ(G41MH/USB3)でサポートしているUSB 3.0を比較
・測定方法:アクセス速さを「CrystalDiskMark」で測定

<測定結果>

USB 3.0ポートを取り替えながら測定
NECUSB30.png  ASROCKUSB30.png

ACU3-PCIE での結果           マザボ標準(USB3.0)での結果

オマケ マザボのUSB 2.0ポートにて測定

ASROCKUSB20.png
マザボ標準(USB2.0)での結果



<感想>
マザボ標準のほうが早いのが、ちょっと意外でした。
体感上はあまり差分を感じません。
おお、USB2.0よりも格段に早いな、と感じるままです。

<まとめて> 
特にUSB3.0に関しては、Intel Chip Setでサポートしてくるのはしばらく先でしょうし、
安くても2-3kする拡張カードを購入するならば、あらかじめサポートしているマザボを選択したほうが
費用や手間の面から良さそうです。

こういうとき、ストレージをダイレクトに接続できるUD-3000SAは便利ですね。
当時は安価なUSB3.0外付けツールでした。

<補足>
順調に動いているのですが、CPUのファンの音が大きいのと、
HDMIとDVIの同時接続をサポートしていないのが不満点であるため、
この部分をもうちょっとパーツを当てていきたいと思います。

やっぱ久しぶりに自作すると面白いですね。

PR

AOpenのMP57を一月ほど使っての感想です。

<総合>
・大型のヒートシンクを積んでいることもあり、静か。
・520Mがあれば通常の作業で力不足を感じることはない。
・DVIとHDMIを同時に出力できるのが地味に便利。
・でもやっぱりUSB3.0はついてて欲しかった。
・スイッチが静電式のボタンだが、なんかコツがつかみにくいので普通のプッシュ式にして欲しい。

細かい話をしますと…

<動作音について>
ブログの記事を書いていたり、音楽を聴く程度ではファンの音は静かで気になりません。
メーカーもHPにて、排熱性、静音性、低消費電力にこだわり等としており気にしているだな、
というのが分かります。
足元においていることもあり、部屋が相当静かでないとファンが回っていることにも気がつきません。

日常的にやる作業のうち、ニコニコ動画を見るというのがあるのですが、この時もファンの動作は静かです。アイドル状態と変わらないかな。
(プレミアムで高画質弾幕系の動画を見るというのは、PCにとって結構な負荷になるのですよ?)

嫌がらせ目的のために↓のような状態にしましたが、それでもファンの回り方は変化せず、非常に静かでした。(CPUは520Mを搭載)

test.png

<熱量について>
背面からはアイドル時でも熱風がじんわりと排出されるため、空間を確保した方が良いです。
CPUがあるためか、正面右側も熱をもつので右側面も空けたほうが良いですね。

<処理能力について>
ニコニコのHDを別ブラウザで立ち上げて、Dualモニタ(HDMIとDVI)で写しましたが、
苦しいところは全くありませんでした。

<IOポートについて>
やや、USBの数が足りない印象を受けました。
元々、モバイル向けのチップセットだからUSBが少ないのかもしれませんが…

解決のために机上用のHUBとしてSANWAのUSB-HUB234WH4を購入しました
分岐させても、電力的にUSBマウス、BTアダプタ、タブレット位は余裕で動いています。

ただ、I Pod touchをさしたら「十分な電力が供給できない」とのメッセージが出ました

そういえば、I Pod系は他のUSBで充電するプレイヤーと比べ、充電に求める仕様が特殊だったという話を聞いた気がしますね…

以前購入したBluetooothスピーカーのNX-B02ですが、i Pod touchで使用する分には
気がつかなかったのですが、PCで使う際には音ズレが発生します。

色々なPVを見ていたところ、体感上音が遅れて聞こえました。

実際に比較してみると、動画を流してBT経由で繋ぐ場合と、PC⇔モニタ間をHDMIで繋ぎ
音を鳴らす場合は、0.5秒位はズレているようです。

同じソース源(i Pod touch用のデータ)で比較しても、
PCで鳴らす場合と、touchで鳴らす場合でズレの有無がありますね。


暫定対策としては、この機種はBluetooth以外にもAudio jack inがあるので、
PC使用で音出しのタイミングを重視するときにはモニタのHP jackとケーブルで
接続することにしました。

バッテリ駆動もサポートしているので、こういうときに便利ですね。
ひょい、と置き位置から持ってきて接続できる。

本当に面倒なときには、モニタのスピーカーをそのまま使ってしまいますが。
購入したAOpen MP57の組み立て時の記録です。

作業自体は普通の自作と比べて、格段に簡単でした。
裏面のねじをはずして、二つに割ったあとはマニュアルに従えばサクサク進みます。

作業中気になった点をメモとして残します。

1. 写真右奥から左手前にかけて、アンテナっぽいものとケーブルあり。
同軸がぶら下がった状態で放置されているのですが、これは何のアンテナでしょうかね?
AOpenで紹介されている、Arkやテクノ東映にも特に対応用のものはなさそうだし…

s-DSC_0009.jpg
何のアンテナ?
 
2. HDD/ODD基板の端子がコネクタに刺さるのか見えない。
HDD、ODDを板金かませて蓋に取り付けた後、基板がある下部と合体させるが、
蓋を閉じながら勘合させるため、端子がささるのかどうか最後まで見えない。
基板を折らないか心配でした。
のぞき穴見たいのがあればいいのにな、と思いました。
 
DSC_0010.jpg
最後は度胸
3. ACアダプタが3pinかつコードが太い。
電源ケーブルがやたら太いので、規格を満たす範囲で手持ちで持っているケーブルに
変更しようとしたところ、3Pinであっためできませんでした。
世界中で売るのでしょうから、できれば2Pinバージョンも用意して欲しかったですね。

ただ、まとめますと基本的には、とても簡単に組みあがるなと感じました。

今使っているPCに不満があるわけではないのですが、なんか勢いで一台PC買っちゃいました。

小型のPCを作りたかったので、直接的には競合しないしまぁいいかということで。
先日購入したBTキーボードやスピーカを共有したかったので、BTアダプタも一緒です。
Atomだと面白くないので、モバイルCPU(できればPGAタイプ)から探すことにしました。

秋葉原に行って、色々と見たのですがMini ITXのマザーはAtom系か、デスクトップ用のCPUを乗せるものが大半ですね。
前はもっとノートに使うモバイルCPU用のも売っていたと思うのですが…

探した結果、候補としては次の3点となりました。

1. A open: MP57 → クレバリー、テクノハウス東映
http://aopen.jp/products/baresystem/mp57d.html

2. ASROCK: Core 100HT → T zone
http://www.asrock.com/nettop/index.jp.asp

1世代前のPCになりますが、下記のも良さそうでした。
3. A open:XC Mini GP7A-HD →テクノハウス東映
http://aopen.jp/products/baresystem/GP7A-HD.html

正直人に勧めるならば、3.にしたと思います。
消費があがったとされるCallperaを避け、一般人のやることの中でパワーの要求されそうなHDに対して、
支援のあるIONを搭載しているこの機種が一番バランスがよく小型PCには向いてるのでは、と考えたからです。

ですが今回は面白みを求めていたのもあり、やっぱパワーですよ、パワーということで1.MP57 Or 2.Core 100HTから選ぶことにしました。

ぱっと見た双方の差分は下記の通りです。

A open: MP57
◎な点
・映像出力がHDMI+DVI
・CPUが520M Or 無し (パフォーマンスが高い)

ASROCK: Core 100HT
◎な点
・WLAN内臓
・USB 3.0搭載
×な点
・CPUがTransactional(330M)が前提。差し替えは可能そう。
・映像出力がHDMI+D sub

他、差分だがあまり気にしなかった点
・MP57はチップセットがQM57。Core 100HTはHM55
 →差分なんてAMTの有無ぐらい? それならばあまり関係ないかなと。

無線LANやUSB3.0はとても魅力的だったのですが、映像端子の差分により、MP57に決めました。
一度デジタル接続になれると、アナログには戻れないですね。

結局、MP57とCPU 520Mを購入しました。
…520Mを使うなら、始めからCPU同梱モデルの方が得なのはわかっているのですが、売り切れだったのです。

買って作って3週間、特に問題なく動いています。
組んだときの感想などは後日書きたいですね。
 

s-DSC_0003.jpg
 二つに分けた状態


 

Copyright c わっか All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]