今使っているPCに不満があるわけではないのですが、なんか勢いで一台PC買っちゃいました。
小型のPCを作りたかったので、直接的には競合しないしまぁいいかということで。
先日購入したBTキーボードやスピーカを共有したかったので、BTアダプタも一緒です。
Atomだと面白くないので、モバイルCPU(できればPGAタイプ)から探すことにしました。
秋葉原に行って、色々と見たのですがMini ITXのマザーはAtom系か、デスクトップ用のCPUを乗せるものが大半ですね。
前はもっとノートに使うモバイルCPU用のも売っていたと思うのですが…
探した結果、候補としては次の3点となりました。
1. A open: MP57 → クレバリー、テクノハウス東映
http://aopen.jp/products/baresystem/mp57d.html
2. ASROCK: Core 100HT → T zone
http://www.asrock.com/nettop/index.jp.asp
1世代前のPCになりますが、下記のも良さそうでした。
3. A open:XC Mini GP7A-HD →テクノハウス東映
http://aopen.jp/products/baresystem/GP7A-HD.html
正直人に勧めるならば、3.にしたと思います。
消費があがったとされるCallperaを避け、一般人のやることの中でパワーの要求されそうなHDに対して、
支援のあるIONを搭載しているこの機種が一番バランスがよく小型PCには向いてるのでは、と考えたからです。
ですが今回は面白みを求めていたのもあり、やっぱパワーですよ、パワーということで1.MP57 Or 2.Core 100HTから選ぶことにしました。
ぱっと見た双方の差分は下記の通りです。
A open: MP57
◎な点
・映像出力がHDMI+DVI
・CPUが520M Or 無し (パフォーマンスが高い)
ASROCK: Core 100HT
◎な点
・WLAN内臓
・USB 3.0搭載
×な点
・CPUがTransactional(330M)が前提。差し替えは可能そう。
・映像出力がHDMI+D sub
他、差分だがあまり気にしなかった点
・MP57はチップセットがQM57。Core 100HTはHM55
→差分なんてAMTの有無ぐらい? それならばあまり関係ないかなと。
無線LANやUSB3.0はとても魅力的だったのですが、映像端子の差分により、MP57に決めました。
一度デジタル接続になれると、アナログには戻れないですね。
結局、MP57とCPU 520Mを購入しました。
…520Mを使うなら、始めからCPU同梱モデルの方が得なのはわかっているのですが、売り切れだったのです。
買って作って3週間、特に問題なく動いています。
組んだときの感想などは後日書きたいですね。
二つに分けた状態
だいぶ前のことでしたが、自宅のデスクトップにUSB3.0を入れるべく、カードを購入しました。
自作PCで元々のPCのスペックが忘却したため、今一とは思いますがせっかくなので色々と試しました。
システム:
CPU E8200
メモリ 4GB
HDD 500GB 日立製回転数不明
接続デバイス
USB 3.0カード : ACU3-PCIE http://www.archisite.co.jp/archiss_acu3-pcie.htm
接続 : UD-3000SA http://www.groovy.ne.jp/products/hddset/ud_3000sa.html
HDD : MK3265GSX Toshiba HDD 320GB 5400rpm
これで問題なく動作しました。
体感的には3倍くらいの転送速度で動いてくれます。
これは面白いですね。